往来写簡

あなたの自由を見つける移動写真館『写真箱』を開催しております。 日々笑って暮らせる、そんな写真を撮っています。

検索しても出てこない、イイ写真を撮る方法。〜 いつもカメラは持ち歩かない〜

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どうやったら上手に撮れますか。

カメラの使い方がわかりません。

 

と、聞かれることが増えてきました。

 

私も教えて欲しい(笑

 

 

一般論。

とにかく枚数を撮る。

出かける時はいつでもカメラを持って、

何でもかんでも撮って撮って撮りまくる。

撮った分だけ上達する。

 

 

正論中の正論。

その通りです。

 

上手になりたい人はいっぱい撮った方がいい。

浜辺の砂の数よりたくさんの情報が溢れてる今の時代、

撮り方やカメラの使い方は、

グーグル先生が教科書より詳しく教えてくれる。

 

 

でも私、

ほぼほぼカメラは持ち歩かない。

 

よし、撮るよってモードに入らないと、

開かないから撮れない。

 

だから持ち歩かない。

だってカメラ重いし。

 

そのかわり、

よし、撮るよってモードの時は、

いつまでもどこまでも果てしなく撮れる。

てか、自動でそうなる。

 

おそらく数多くのシャッターチャンスを逃してるはず。

でも、残念とか勿体ないとか全然思わない。

開いてないから撮れない。

そんな時はパシャパシャやるより

今、目の前にある情景を肉眼で充分に味わう。

その方が楽しい。

 

何を美しいと感じるか、

何に心が震えるか、

何に感動して、

何に涙するか、

何を想い、

何に笑うか、

 

自分の心の繊細な部分を

どんだけ敏感に素直に正直に

感じることができるか。

 

考えるより、感じることに逆らわない。

 

感じてなければ、

どんなに上手に撮っても

つまんない写真になっちゃう。

 

わかる人には簡単に見透かされるから。

 

実際、私、

上手に撮ったところでスルーされるからね。 

レンポジいらないって(笑

 

今日のお写真は、

そんな私のモード変換ボタンを押しまくる人と

一緒に食べたガパオライス。

 

 

 

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