往来写簡

あなたの自由を見つける移動写真館『写真箱』を開催しております。 日々笑って暮らせる、そんな写真を撮っています。

大都会ヨコハマで、東北のどこだかよくわからない小さな街の写真家に、写真を撮って貰いたいと、果たしてお客さまは来てくれるのだろうか?

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初日のヨコハマ観光が終わって、

いよいよ『ゲストハウスの写真箱』当日です。

 

米沢のCafe Laboratory以外で写真箱を開くのは初めてで、

しかも、ぽーーーんと横浜。

普通に考えたらどうなることやらってとこかもしれない。

え?大丈夫なの?って。

 

でも、幸いなことに、

何が大丈夫で、何が大丈夫じゃないってとこを

考える脳ミソが私にはなかった(笑

だから、結果オーライ。

何があってもオーケー。

 

いつも通りの写真箱を楽しむ。

 

そんなノーテンキな私を

何から何まで支えてくれた真紀子さんには

ホントにホントに感謝なのです。

 

てか、

今までは、準備から何から当日まで、

全部一人でやってたわけで、

こうやって、

がっつりお手伝いしてもらうことの素晴らしさたるや。

 

おんぶに抱っこの心地よさ。

いっぱい甘えさせて貰いました。

ありがとう。

 

で、

肝心の『ゲストハウスの写真箱』はというと、、、

 

横浜で、直接私のことを知る人は、

西川夫妻しかいないわけで、

東北のどこだかよくわからない

小さな街の写真家に

写真を撮って貰いたいと、

果たして、

お客さまは来てくれるのだろうか?

 

 来た!

来てくれた!!!

 

米沢で起きた現象と同じように、

横浜でも同じように、

お客さまが来てくれた。

 

何も接点がなかった初めましての方達が、

たまたまFBで私の写真を見かけて、

絶妙にタイミングが合って、

写真箱に来てくれました。

 

そこにあるのは、

米沢の写真箱と同じ空気と、

笑顔 。

 

あのキラキラした眼差しを

横浜でも見ることができました。

 

泣ける。

 

もう奇跡的な確率で、

私の写真を見つけてくれてありがとう。

そして、奇跡的なタイミングで

ゲストハウスの写真箱に来てくれてありがとう。

 

こういう出会いに背中を押されて

私はまた一歩前に進めるのです。

 

 

お写真は、

そんな奇跡の目撃者。

ゲストハウスFutarenoのケンタくんとミナちゃん。