往来写簡

あなたの自由を見つける移動写真館『写真箱』を開催しております。 日々笑って暮らせる、そんな写真を撮っています。

『写真箱』の楽しみ方。〜ちょっとしたサプライズ編〜

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一緒に写真を撮っておきたい人はいますか?

 

いつも一緒にいるけれど、

ちゃんと揃って撮った写真がない。

後まで残しておけるような写真がない。

 

でも、あらたまって『一緒に写真を』とは言いにくい。

もしくは、嫌がられる(笑)

 

例えば、ご両親とか、ね。

 

そんな方へおすすめなのが、ちょっとしたサプライズ。

 

といっても、

何か大げさに仕込んだりじゃないですよ。

ちょっと、出かけようと言って連れて来ちゃう。

それだけですw

 

 

ラボの近くでこれまたカフェを営むmihoさん。

愛娘のこずちゃんと写真箱のお申し込みがありました。

当日、お二人でいらっしゃるのかなぁと思っていたら、

入り口の外で賑やかな声が。

 

おじいちゃんとおばあちゃんもご一緒でした。

(mihoさんのご両親)

 

お茶のみに行くって来たのに、何なんだ?

と、ぽかーんとしたご様子。

 

写真撮ろうって言っても、ぜーったい来ないから

お茶しに行くって連れて来たw

と、mihoさん。

 

そこが、『カフェの写真箱』のいいところ。

ウソじゃないですからね!

お茶ももれなく付いてます。

 

あとはおまかせあれ!です。

ぐいぐい行きます。

 

照れながらも、

ここまで来てしまったら、

まんざらでもないご様子。

 

全員でパシャ、

お孫さんとパシャ、

親子でパシャ、

ご両親のツーショットもパシャ。

 

夫婦二人で並んで撮るなんて、

結婚式依頼かもしれない。

 

この言葉に、全てが詰まってる。

 

結婚しておそらく40年くらいかなぁ。

並んだご両親の間に、

その40年間の想いがぶわーっと溢れる。

 

時に見つめ合うお二人は、

穏やかで優しくて温かい、

とってもいい表情でした。

 

一緒に写真を撮るって、

こういう時間を共有することだったり。

 

そして、その時間を残すこと。

こんな風に、すてきな時間を贈り物にできるのも写真です。

 

で、こうやってご両親を連れてきちゃうmihoさんもステキ!

いいご家族ですよね。

 

私もじーんと優しい気持ちになりました。

ありがとうございます。

 

お写真は、大成功!的なmihoさんとこずちゃん。

 

 

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