往来写簡

あなたの自由を見つける移動写真館『写真箱』を開催しております。 日々笑って暮らせる、そんな写真を撮っています。

正直。

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コンビニのレジ脇に年賀状が平積みされていて、

うわぁ、もうそんな季節かーって思ってしまいます。

1年早いです。

てか、時の流れは早いです。

10年単位の時間がばーっと過ぎていく。

過ぎてしまえばあっという間だけど、

長い長い年月です。

 

偶然にも写真箱の撮影の日が、

ちょうど20年目の結婚記念日だったご夫妻。

タイミングって、合う時は絶妙に合うもの。

おめでとうございます。

 

めったにくっ付いたりしないと思うけど、

写真撮る時くらいはくっ付いてみたら?

という、失礼ではあるけれど、的は得ている私からの提案。

二人揃って、えーーーーー!

流石20年です。

息が合ってる。

 

うん、でも、このご夫婦に限らずのこと、

えーーーーって言いますよ。

みなさん、照れますよ。

だって、大人カップルだもの。

昭和の男と昭和の女だもの。

 

人生山あり谷ありで

小さなことから大きなことまで

いろいろある

みんないろいろ

それぞれいろいろ

あったけど、

 

いちいち言葉や行動にしなくてもわかり合ってきた、

阿吽の呼吸で連れ添ってきた世代。

 

でもやっぱり、

わかってはいるけど、

いつの時代でもどの世代でも、

言葉や行動にしてほしいのが女子。

で、できないのが男子。

特に、昭和の男はしないねー。

しないよねー。

 

 

たった一言でいいのにね。

 

 

でも、大丈夫。

言わぬなら写真に撮ろう写真箱。

 

本日の画像。

ご主人の顔に何か書いてあるの見えますか?

私にははっきりと写って見えますよ。

 

写真は言葉より正直です。